2013年2月9日土曜日

掃除機の使い方~節電の基本

掃除機を選ぶ時に
消費電力を気にする方は
掃除の仕方でも節電できる事にも
目を向けてみてください。

当たり前のことなのですが
"お部屋を片付けてから掃除機をかける"
たったこれだけのことで 随分と節電できるものなのです。

部屋を片付けてから掃除機をかけると
掃除機を使っている時間が短縮できるので
その分節電になるということです。

*ここで一つポイント知識です。
少し高級の掃除機には
エコモードといって
掃除機が使われていないと判断した場合に
自動でモーターの回転を押さえる機能がついているものがあります。

特に
ヘッドを床から浮かせた場合など
瞬間的にモーターの回転をおとせるタイプなど
省エネ効果が高いタイプも出ています。

2013年2月8日金曜日

掃除機のヘッドの選び方

掃除機を選ぶ時は、ヘッドを選ぶことも重要視しましょう。

掃除機本体の吸い込む力も大切ですが、
ヘッドがゴミを掻き出すのはそれと同じくらい重要です。

掃除する部屋がジュウタンの場合は、特に重要となります。

基本的には、
パワーブラシと呼ばれているものが良いです。

回転ブラシとモーターがヘッドの中に搭載されていて、
そのモーターがブラシを回転させます。

ヘッドの裏見てみると、ブラシがついているのが分かります。

ここで一つ注意です

ヘッドの裏側にブラシがついているからといって、
すべてがパワーブラシとは限りません。

タービンブラシといって、吸い込む力でブラシを回すものがあるのです。

パワーブラシか、タービンブラシかを見分けるのは、
ヘッドの取付口のところに電気をとおす 2つの電極が 見えるはずです。

これがあるものがパワーブラシです

間違わないようにしてください。

2013年2月6日水曜日

サイクロン掃除機の選び方~集塵フィルターがないタイプ

東芝やダイソンが発売している本格的なサイクロンクリーナーは、
集塵フィルターがありません。

なぜかというと、
空気を竜巻状に高速回転させることで、
空気とゴミをしっかりと分離させることができる構造になっているため、
あえて、目詰まりで吸引力を低下させる要因の集塵フィルターは、搭載する必要性がないのです。

そんなわけで、
本格的なサイクロン式クリーナー(プリーツフィルターレス)の
吸込み仕事率が200W前後でも
目詰まりで、それ以上に低下することが無いため
十分にゴミが吸い取れます。

吸込み仕事率が低くても
十分な集塵能力があるといわれている所以です。

それに加え、必要以上に吸込み仕事率を上げる必要がないということは、
モーターを高出力にする消費電力を高くする必要もないということです。

こんなことから、消費電力も低くとってもeco掃除機ということになるのです。