2012年10月9日火曜日

掃除機の選び方と省エネ・・

掃除機 選び方の中でも省エネ性能は、
忘れないようにして下さい・・。

では、掃除機を選ぶには、
どんなことに気をつけたらいいのでしょうか?

選ぶなら私に任せてね・・みたいな方に任せますか? 

これも選び方の一つの方法ですね。

掃除機//性能がどの程度か,使用コストはどうなのか,
使用感覚も大切ですね。

少し考えただけでも、とにかく様々なものがありますね。

選び方についての捉え方が大切になるのではと思います。

選び方の方向付けを決めることになりますね。

選び方を、
掃除機を使うシーンを思い起こしてみれば、
次のようなものが考えられます。

家電メーカーで比較する,
グレードで比較する,性能で比較するなどなど。
上のようなこと以外にも、
まだまだ多くの考え方、捉え方がありますね。

掃除機の選び方と言っても、
選択肢が多すぎますので、
どのように比較検討するかも忘れないで下さい。

自分で比較検討し、
最終的に選択できる方は、素晴らしいですね。

ところが、言葉が専門的で、わかりにくく、
また実感できない機能も多いのは、そのとおりだと思います。

そこで、一般的には販売店に出向き、
販売員の方に相談し、
選んでもらったり、説明してもらうわけですね。

その時に、自分なりにで良いので、
基礎知識を身に付けていると、理解しやすいですね。

ワンポイント知識として紹介しますので、
多少なりとも役に立てば嬉しいです。



2012年10月8日月曜日

クリーナーを選ぶ時の基礎知識

クリーナーの値段の違いは何でかわるのでしょうか?

一般的には、"吸引力"と思われているようです。

紙パック式のクリーナーでは、
確かに正解にはちがいありませんが、
国内のメーカ製ならば、
一万円程度の安物でも、十分なパワーを持つものが大部分です。

では、ヘッドはどうでしょうか?

この部分は、
確かに値段が高いものほど性能が良いですね。

ヘッドの回転ブラシは、
クリーナーのヘッド部にローラー状のブラシを付けて、
それを回転させることでジュータンなどの取れにくいゴミをかき出して、
よりゴミのピックアップを上げようとするものですね。

回転ブラシには、
吸込みの風の力で回転する「タービンブラシ(タービンヘッド)式」と
専用の小型モーターをヘッド内に搭載することで、
それでブラシを回す「パワーブラシ(パワーヘッド)式」です。

そのパワーブラシ式にも、2つも方式があります。

床の種類が主にジュータンの場合は、
パワーブラシ式が良いと思います。
フローリングや畳が中心の場合、
タービンブラシ式でも一応十分だと思います。

ただし、注意してほしいのは、
回転ブラシの回転力が、タービンブラシ式とパワーブラシ式では、
かなり違います。

一見すると、
似たような形状ですので、間違わないようにして下さい。

2012年10月6日土曜日

掃除機の選び方について想うこと・。

掃除機とその選び方ですが・・
家電営業活動をしていて感じることですが・・・
掃除機を選ぶといっても、
その方法は一概には言えませんね。
選び方とはいっても、ひとそれぞれで、
考えるべきことも、視点の置き所も千差万別です。
掃除機の、
買う時や使用中の経費,性能,
使用するときの気持ちよさも大切でしょうね。
上に挙げたように、多くのことがありますよね。
それでは、
選び方について考えてみたいと思います。
掃除機&選び方・・
商品性を考え、利用シーンをイメージしてみると・・
次のように考えられます。
使いかっての良さや丈夫さ,
購入価格と維持コスト,
環境に配慮しているかも考えたいですね。
掃除機を選ぶといってもい、
その方法なり考え方が如何に多岐に渡っているかが解ります。
掃除機を選ぶという行為は、
比較検討が避けて通れませんから、
誰がどのように比較検討を行うのかも大事な要因です。
自分にあった一台が選択でき、
それを使うことによって、満足できたら、
それは、自信ともいえる快感を伴って、楽しみが増えることでしょうね。
とはいっても、用語が専門的で、
その用語の説明書き自体がなんのことか解りにくいのを感じます。
そこで、思うのですが・・・
販売員の方に相談する・・
アドバイスを求める・・
その前に、基本的な知識を理解しておくと、
そのアドバイスなりがより生きてくると感じます。
ワンポイント知識として紹介しますので、
少しでも役に立てば嬉しいです。

2012年9月24日月曜日

掃除機は、ふとん圧縮袋の空気抜きに使えるのか

掃除機をふとん圧縮袋の空気を抜く時に使って良いの?
という、質問がありました。
東芝のホームページには、
"ふとん圧縮袋の空気抜きには使わないでください。
吸込口をふさいだ状態で長時間運転すると、
モーターが過熱し、本体の変形や発煙・発火の原因になります。"
との記入があります。
パナソニックのホームページでは、記載がありませんでした。
私の長い家電営業の経験ですと・・・
メーカーとしては、使っても良いということは安全上できません。
そうすると、
どうしても上のような書き方になるか、
それとも、書かないか の
どちらかになってしまうものです。
さて、ではどうするか・・
ふとん圧縮袋の空気抜きにも掃除機を使ってしまいましょう。となります。
ただし、あくまでも、モーターの加熱が問題にならない範囲でとなります。
長い時間かけて空気抜きを続けてはいけません。
もっと圧縮したいなと思うくらいでやめておきましょう。
なお、高級タイプの掃除機ですと、
上記のような使い方がしたくても、安全装置が働いて吸引が継続できないことがあります。
安いタイプの掃除機ですと安全装置がついてなかったりで、
モーターが加熱し、故障してしまったり
ひどいときは発火なんてことにもなりかねません。
ですが、吸引が継続できることについては、
高級機よりも確実です。
こんなふうに、
安いタイプにも得意な部分があるものですね。

~~~~~~~~~~~~~~~~
掃除機を選ぶ際に、日々の家電営業で感じること  
掃除機を選ぶ際について、少し思いをめぐらしてみましょう。
選ぶときの項目の重要度を考えたり、
自分の生活スタイルをイメージしてみたり。
以外にたくさんの視点が考えられますね。
掃除機//
性能がどの程度か,
使用コストはどうなのか,
使用感覚も大切ですね。
少し考えただけでも、とにかく様々なものがありますね。
選び方についての捉え方が大切になるのではと思います。
選び方の方向付けを決めることになりますね。
掃除機&選び方・・
商品性を考え、
利用シーンをイメージしてみると・・
次のように考えられます。
購入価格と製造メーカーの信頼性,
性能と耐久性,
使用中のトラブルに対する安心感=メーカーサポート体制
など。
このように、
掃除機の選び方について、
ちょっと考えただけでも、多岐に渡ります。
掃除機を選ぶという行為は、
比較検討が避けて通れませんから、
誰がどのように比較検討を行うのかも大事な要因です。
選ぶ・・
比較し選択することを楽しんでもらいたいと感じます。
誰かが選んだものでなく自分で選んだもので満足できたときは、
心地よさ倍増でしょうね。
そうはいっても、
専門的な言い回しが多くて、
一般の方にとっては、解りにくいのもうなずけます。
そんな時は、
販売員なり、誰かに聞くのが一般的ですが、
その意見は、
あなたが何を考えているかを十分汲み取ってのアドバイスとは限りません。
ここで、基本的な知識を持ち合わせていたら、
一味違ったアドバイスになることでしょう。
ワンポイント知識として紹介しますので、少しでも役に立てば嬉しいです。

2012年9月23日日曜日

すき間ノズルを20分以上使ってはいけないの何故?

掃除機の選び方にも人それぞれあれば・・・
掃除機の使い方にも、人によって、いろいろとあるものです。 

あるお客様からの意見でした・・

掃除機を使っていると、本体がとても熱くなり
怖いくらいなんだけど・・

よくよく使い方を聞いてみると、
すき間ノズル(ツル口)を取り付けたまま、
それだけで掃除をしているとのこと

これは、よろしくない使い方ですね。

当然、本体は相当熱くなっているものと推測できました。

理由としては、下記のとおりです。

すき間ノズル(ツル口)は吸込口が狭いために、
ゴミと一緒に吸い込まれる空気が少なくなってしまいます

これが原因で、長時間使うと、風量が減り
モーターを十分に冷却できなくなります

当然ながら、モーターは加熱し故障の原因になったりします。

使用する時間は、
通常は「弱」モードで、
20分以内を目安につかいましょう。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
掃除機の選び方について、
日々の営業活動から感じること  
掃除機の選び方について、教えて下さい、
ってなことを仕事柄よく受けます。
選ぶのって意外と面倒だったりして、
誰かに決めてもらいたい方も割といらっしゃいます。
掃除機・・
性能の優劣、使用感,維持費 などが考えられます。
少し考えただけでも、
とにかく様々なものがありますね。
選び方についての捉え方が大切になるのではと思います。
選び方の方向付けを決めることになりますね。
掃除機の選び方ということについて、
商品性と使用シーンをイメージすると、
下記のようなものがありますね。
まずは基本性能,
維持コスト・・それに加え、
付加機能と使いかって、などなど・・・。
このように、簡単に思えるようなことですが、
考えるべき事柄がとても多いのに気づかされます。
掃除機を比較し、
なんらかの基準に基づいて選択することですから、
誰が何を基準に選び出すかも大事ですね。
自分で比較検討し、
最終的に選択できる方は、素晴らしいですね。
ところが、
言葉が専門的で、わかりにくく、
また実感できない機能も多いのは、そのとおりだと思います。
ここで、
普通は、販売店で説明を聞くことになるのですが、
この説明さえ理解しにくいことがあるものです。
ですが、基本的な用語を理解しているだけで、
理解できることが多くなっていくものです。
ワンポイント知識として紹介しますので、
少しでも役に立てば嬉しいです。

2012年9月16日日曜日

掃除機・紙パック式vsサイクロン式

紙パック式掃除機・エレクトロラックス エルゴスリーは・・
排気の清潔性能に重点をおいて作られています。
5層もの素材のe-bag(紙パック)を通過した吸気は、
さらに高性能フィルターでろ過されます。
パワフルさと静かさを両立し、
高い清潔性までも同時にかなえる掃除機、エルゴスリー。
掃除に大切な3つの性能が最高であるだけでなく、
それらすべてを理想的な形で融合できたのは、
ゴミを吸い込むノズルの先から、
ゴミを取り除いて排気するまでをトータルにデザインしたから。
中でも「空気の流れ」は、とても重要です。
ノズルの正面・左右から
空気とともに吸い込まれたゴミは、
モーターのパワーによって空気とともに、
空気の漏れを防ぐシーリングがほどこされたパイプを通って
本体へと送られます。
その後、5層素材のe-bagと高性能フィルターを通過することで
ゴミや微粒子は徹底的に取り除かれ、
清潔な排気だけをお部屋へと戻します。
エルゴスリー|失敗しない掃除機選び
掃除機選びで知っておきたいこと。
~紙パック式を選ぶにあたって、
   サイクロン式より優れている点~
 ◆サイクロン式ではゴミ捨ての時、部屋に大量のホコリが舞うことがある
 ◆空気を高速回転させるため、音が甲高くなり耳障り
 ◆紙パック式はサイクロン式にくらべ、手入れが断然楽
格段に清潔、静かでパワフルな掃除機~「エルゴスリー」。
サイクロン掃除機では
かなえられないその性能をぜひ比べてください。
たとえば、清潔性。
ゴミ捨て時に舞うホコリ
多くのサイクロン式キャニスター掃除機は、
ゴミを捨てる時に目に
小さなホコリを空気中に飛散させてしまいます。
エレクトロラックスの調査では、
実に92.5%もの方がこのホコリの舞い上がりを気にして、
ゴミを捨てる時にベランダや玄関等に場所を変えているそうです。
これは、ほとんどの人が不衛生や不便を感じていることになりますね。
エルゴスリーは、
ゴミを捨てる時の清潔性も考えられています。
独自の「e-bagコレクションシステム」は、ゴミに触れることなく、
はじめに開口部を密閉する特許技術を採用。
サイクロン式掃除機に多くみられる、
ゴミ捨て時の目に見えないチリやホコリの舞い上がりを防いで、
ゴミを捨てる時も部屋の外に出ることなく、
衛生面が気になる場所でも安心してゴミを捨てることができます。
●排気から出るホコリ対策・・
ノズルから空気とともに吸い込まれたゴミは、
モーターのパワーによって空気とともに、
空気の漏れを防ぐシーリングがほどこされたパイプを通って本体へと送られます。
その後、
5層素材のe-bagと高性能フィルターを通過することで
ゴミや微粒子は徹底的に取り除かれ、
清潔な排気としています。

●エルゴスリーの音、振動対策・・
少ない低振動モーターを採用し、
さらに掃除機内で宙づりにする特許技術によって
パーツ•本体との接触をなくし、
振動による音を防いでいます。
さらに、本体には二重構造を採用。
モーターの振動音を軽減しています。
エレクトロラックスの独自の特許技術
「サイレント•エア•テクノロジー」は、
ライフスタイルの多様化による周囲への音に対する配慮から
生まれたものです。
きれいになるだけでなく、
周囲への配慮・・
ここまで考えられて作られています。
こんな考えの会社の製品を選ぶのも
掃除機選びのひとつの指標となるものです。

2012年7月30日月曜日

掃除機の選び方・・集塵方式を決めよう(サイクロン方式)

掃除機選び方・・集塵方式を決めよう

掃除機を選ぶ時は、集塵方式をどれにするかを初めに決めましょう。

集塵方式とはゴミの集め方をどのようにしているかということです。

基本的に、「紙パック方式」と「サイクロン方式」の2通りがあります。

掃除機を主に使う方は、誰なのか、
家族を考え、また、掃除のスタイルを良くイメージしてみて選ぶようにしましょう。

サイクロン方式
空気とゴミを吸込んだ際に、
空気を、たつまき状(サイクロン状の渦巻き)に回転させます。
すると、発生した遠心力で、ゴミと空気を分離します。 

ゴミはダストケースに回収され、空気はフィルターを通過して排気します。

これが基本的仕組みです。
この仕組みの掃除機をサイクロン方式としたのがもともとの意味でした。
が、どう見ても、空気を旋回させず、
遠心力なんて、とても発生しそうもない方式のタイプにまで
「サイクロン方式」として販売しています。
こうした掃除機は、サイクロン方式として販売されてはいますが、
実際のところは、紙パックのフィルターが、
使い捨てでないプリーツフィルターなどに置き換わっただけと見ることができます。

よって、サイクロン方式特有のメリットがほとんどありませんので、
注意したほうがいいと思います。

サイクロン方式のメリット
紙パックを使用していないためコストがかからない。

空気とゴミは分離されるため、目詰まりがなく吸引力落ちない
(安いサイクロン式は殆ど分離してませんので注意)

空気はゴミと分離されているため、排気がきれい
( 安いサイクロン式は、これにあらず!!)


サイクロン方式のデメリット
ゴミを捨てる回数は、フィルター式より多い。
吸引力は、フィルター式に比べると低い。
(吸引力は、あくまで空気を吸込む量のことなので、
ゴミと取り除く能力ではないので勘違いしないように!)
吸気を高速で回転させるため、音が甲高くなる。気になる人にはつらいかも?

※本格的サイクロン式掃除機は、価格が高い。
(安いものは、擬似的サイクロン方式とでも呼んだほうがいいかもしれません)

2012年7月28日土曜日

掃除機の選び方・・はじめに集塵方式を決めよう~(紙パック)

掃除機(クリーナー)の選び方について、毎日の営業活動から感じること   掃除機(クリーナー)を選ぶといっても、その方法は一概には言えませんね。 選ぶときの項目の重要度を考えたり、自分の生活スタイルをイメージしてみたり。以外にたくさんの視点が考えられますね。 掃除機(クリーナー)の 様々な性能,使い易さ,ランニングコスト などなど。 人によっては、上記以外のことで重要と感じる部分もあることでしょう。 選び方についての捉え方が大切になるのではと思います。選び方の方向付けを決めることになりますね。 選び方と言えば、掃除機(クリーナー)という性格上、下記のように考えることもできますね。 製造した家電メーカー,性能とグレードとの価格バランス,使用する際のコスト・・など。 このように、簡単に思えるようなことですが、考えるべき事柄がとても多いのに気づかされます。 "掃除機(クリーナー)の選び方"~この結論を誰が選択し、その結論は何を拠り所としているかも大切なことでしょう。 選び方・・・選択する過程そのものも楽しみのひとつではないでしょうか。自分で比較検討出来ることは満足にもつながり、楽しいものです。 そうはいっても、専門用語が多いのは、そのとおりだと思います。 そんな時は、販売員なり、誰かに聞くのが一般的ですが、 その意見は、あなたが何を考えているかを十分汲み取ってのアドバイスとは限りません。 ここで、基本的な知識を持ち合わせていたら、的を得たアドバイスになることでしょう。 ワンポイント知識として紹介しますので、少しでも役に立てば嬉しいです。

掃除機の選び方・・はじめに集塵方式を決めよう~(紙パック)

掃除機を選ぶとき・・はじめに集塵方法を決めるといいですね。
この方法を決めておくと、あとあと比較検討が容易です。
ここで、紙パック方式にするか、。サイクロン方式にするかを
決めておかないと、比較検討がしにくくなってしまいます。

集塵方式の分類としては、
紙パック方式」と「サイクロン方式」の二つを考えるといいと思います。
また掃除のスタイルを良くイメージしてみましょう。

毎日、掃除機かけを行いますか・・
1階と2階の両方を1台の掃除機で済ませますか・・
それとも、別々に用意しますか・・
などなど・・

以下紙パックの概要です。
参考にしてください。

◆紙パック方式
吸い取ったゴミを本体内部の“紙パック”に集める方式です。
吸い込んだ空気とゴミが紙パックを通過する際に、
ゴミを濾過する形で集塵し、空気は排気されます。
紙パックがフィルターの役割りをしてます。
<メリット>
とにかく手軽で、
ゴミ捨て回数がサイクロン方式に比べると、かなり少ない です。
パックごと交換する形でゴミを捨てるため簡単です。
また、吸引力が強い です
(注意:ゴミがよく取れるのとは、直接イコールになりません)。

<デメリット>
紙パックにゴミが溜まるほど吸引力が弱くなります。
このため、吸引力が強いといえるのは、
紙パックを交換した直後程、強いということになります。
紙パックは、消耗品のため、使い続ける限りコストが発生します。

2012年7月18日水曜日

掃除機の意外な節電効果

掃除機もちょっとした使い方で節電に貢献できます。

毎日使う家電のひとつ掃除機の意外なところでの節電効果は・・・

暑い時は、冷房・・・
寒い時は、暖房・・・

その部屋での掃除するとき、
あなたは、窓 開けますか?
閉めたままにしてますか?

普通掃除する時は、窓を開ける方が多いですね。

ところが、高級な掃除機は、
排気の綺麗さが空気清浄機と同等です。

と言うことは、
窓を閉めたままで掃除をしても何も問題がないと言うことです。

問題がないだけではなくて、

むしろメリットの方が多いのです。
暖房や冷房を使っている部屋で、
掃除をするときに、窓を締めたままならば、
あたたまった空気や冷たくなった空気が、逃げないで、
ひいては、電気の節約になるのです。

こんな使い方ができるのは、
高級掃除機ならではです。

買うときにただ高いだけではなくて
こんなところにもメリットがあるのです。

いかがですか・・

ちょっと視点を変えると意外なことが見えてくるものです。

2012年7月15日日曜日

掃除機の選び方~サイクロン式(高いのと安いのでは何が違うの?)

掃除機の選び方~
サイクロン式・・高いもの安いものの違いは何?

高いサイクロン式掃除機と、安いものとでは、何が違うのですか?   
   
上記のような質問を、時々受けます。   
   
どこの量販店の店頭を見ても、   
これに対する明快な回答は、ほとんど見当たりません。
 
そもそもサイクロン式の理論と構造をしっかり把握している販売員の方は、   
どのくらいいるのでしょうか?   
   
こんな書き方をすると、販売員の方から反感が出そうですが、
メーカー営業にも責任の一端はあると思います。

安いサイクロンと高いサイクロンの違いを、
明快に数値をもって提示する・・これが一番誤解がないと思いますが・・

吸込み仕事率などは、
はっきりと数値化しているのに、
サイクロンの基本になる能力を数値化しているメーカーはありません。

まあ、これを数値化したら、
安いサイクロン式は、サイクロンと呼べないのかもしれません。
さて、サイクロン式掃除機の高い安いの一番の違いは、

この数値化できないところにあります。

”空気中からごみを分離する能力。
すなわち、台風や竜巻状の高速で回転する空気の流れを作り出し、
遠心分離の原理によって、空気からごみを分離すること”
この力の違いに尽きます

安いサイクロン式掃除機は、
この分離能力が低いのです。

だから、安いサイクロン式掃除機からは、
フィルターがなくせないのです。

かなり、簡単に書いてしまいましたが、
いくらかでも参考になったでしょうか?

なんでもそうかも知れませんが、
本当のところは、意外と伝わってないものですネ。

2012年6月29日金曜日

掃除機の選び方→軽い方が良いの?

掃除機の選び方→軽い方が良いの?

掃除機の性能が良くなればなるほど
本体重量はじめ、
ヘッド&パイプも重くなってきたのが
今までの掃除機でした。

吸込み仕事率を上げるために
モーターを強力なものにかえたり・・

ヘッド部分にモーターを埋め込んで
ゴミのかき出し性能を上げたり・・

排気を綺麗にするために、
何重にもフィルターを搭載したりと・・。

このように性能の良い掃除機を求めようとすると、
どうしても重くなってしまうのです。

そんな中、
日立のサイクロン式クリーナー(CV-SU7000)は、
軽量をアピールしていますね。

軽量といってもパイプ&ヘッド軽量化ですので
勘違いしないで下さいね。

実際に使ってみた感じは、
前後にヘッドを動かすには、とても軽くて軽快でした。

ところが、あまりに軽すぎて、
左右にカーブしようとすると、
ヘッドの端が床から浮き上がってしまうのです

ヘッドは、床に密着しているからこそ、
本来の集塵能力が発揮できるというものです

このあたりの癖をのみこんで、使うことで、
予想以上に軽さを心地よさに変える ことができそうでもありますが・・。

このあたりを考慮しながら、
実際に使ってみてから購入するようにしたほうがよさそうです。

とはいえ、
カーボンライトという軽い素材で作られている
 パイプ&ヘッドは、本当に軽いです。

本体もカーボンライトで作って、
軽い高性能な掃除機を発売してほしいものです。

2012年6月26日火曜日

最近の掃除機の選び方を総合的に考えよう・・

最近の掃除機選び方を総合的に考えよう・・
最近では掃除機も実に多様で
紙パック式サイクロン式などのゴミの分離集塵方式に加え
コードレスタイプ,ロボット型クリーナー など、
多様な種類が販売されています。
このような多様なラインナップの中から1台を選ぶとしたら
まず、自分の生活スタイルと好みをはっきりさせてから、
お店に出向くようにしましょう。
そうすることが、納得のいく一台を選び出すコツです。 
最初に考えたいのが、
ゴミ分離集塵方式が大きく2つに分かれていることです。
紙パック式サイクロン式ですが、
それぞれで使い勝手がかなり違ってきます。
また、
窓を閉め切ったままでも使いたい方は、
排気のクリーン性能を高めてある機種を選びましょう。
吸込み仕事率は、数値が高いほど大きいのですが、
ゴミの取れ方と比例しない
ので、注意してください。
これはカタログに記載されている、
吸引仕事率:○○○W(ワット)』という数値が目安になります。
数値が大きいと
当然、吸引力もあがりますが、
床材の素材やゴミの溜まり方
掃除機のヘッドのタイプによってもゴミの取れ方は変わります。
この数値の大小ばかりを気にしないこと です。
毎日の掃除を楽にしてくれる掃除機ですから、
自分にあった1台を選びたいものです。
それに加え、
「とにかく良く吸うこと」
「手入れが楽で手が汚れないこと」
「音が静かで振動も小さいほうが良い」
「排気がキレイで、窓を閉め切っていても使えるもの」など

求める機能も人様々ですので、
目的をはっきりさせる ことが大切ですね。

2012年6月25日月曜日

掃除機・・サイクロン式を選びたい→サイクロン式の種類と特徴

掃除機 クリーナーの購入時には、
最初に、紙パック式にするか、
サイクロン式にするかを悩む方が多いですね。

その特徴を知っていると、
自分に合ったものがどちらなのか、はっきりすると思います。

さて、
サイクロン式にも3つほどのレベルの違いがあります。

まず初めに、
サイクロン式の仕組みを簡単に説明しておくと・・

ゴミが空気と一緒に吸い込まれ、台風や竜巻の様な、
渦巻状の流れを作り出し、この流れから遠心力が発生し、
ゴミと空気を分離します。
そのゴミを集塵室に取り込むものを、
一般的にサイクロン式クリーナーと呼んでいます。

さてこの遠心分離の能力の優劣から見て、
大きく3つに分類することが出来ます。

分類は下記のとおりです。

①簡素な仕組みの遠心分離方式で、ゴミと空気を分離する方式です。
 実際は、遠心分離の効果というより、フィルターの効果で、集塵しています。
 価格は1万円台からあり、排気の綺麗さを追求するのは、問題外です。
 紙パックほどではないですが、吸引力の低下がみられます。

②遠心分離能力をあげる工夫の機構が採用され、
 多少強力な空気の流れを作り出すことが出来ます。
 普通ゴミは、ほぼ完全に分離集塵できます。
 が、微細ゴミは、完全に分離できないことから、プリーツフィルター持ち、
 ここで微細ゴミを集塵します。

 このクラスですと、中高級機クラスですので、
 排気も考慮されていて、窓を閉め切ったままで、
 掃除をしたい方には、このクラス以上をお勧めします。

③本格的サイクロン方式です。
 しっかりとした遠心分離能力をもち、フィルターに依存しないで、
 普通ゴミから微細ゴミまでを、集塵します。

 分離室は、円筒状で、透明ケースを採用していて、目で見ても、
 しっかりした遠心分離能力が、見て取れます。

 フィルターレスとアピールしていますが、全くフィルターを使っていないわけではありません。

 通常、2つのフィルターを搭載しています。
 空気清浄機同等の排気の清浄さを追求するために、
 HEPAフィルターと呼ばれるのような
 空気清浄機にも使われている高性能タイプフィルターが、
 排気口に採用されています。

 ここの部分のフィルターは、メンテナンスはまず不要です。

 集塵室に近いほうに配置されている方のフィルターは、
 モーターを保護する目的です。

 こちらは、数年に一度位は水洗いするようなタイプが一般的です。 

 このように実のところ、フィルターを使っているわけですが、
 大部分の普通ゴミと微細ゴミは、遠心分離の際に取り除かれてしまいます。

 この本格的なサイクロン式クリーナーの最大の特徴の一つは、
 吸引力の低下がなく、吸込み仕事率が維持されます。
 また、排気の綺麗さは、トップレベルです。

 ~~
 この方式を生産しているメーカーは、
 ダイソン,東芝,三菱が、よく知られています。
 (2012/6月 現在)

 
 このタイプの最大の特徴は、

2012年6月24日日曜日

ロボットクリーナーは、夏場と素足と相性が良い?

ロボットクリーナーの代表的なものは、"ルンバ" ですね。
たいていの家電量販店には、実演機が展示されています。

最近、
購入する方が目立ち始めましたが、
購入時のみならず、ランニングコストが意外とかかるので、
このあたりも考慮してから購入したほうが良さそうです。
ランニングコストはバッテリーになります。
コレが意外と高いのです。

・タイマー運転で自動ですから大変便利なのですが、
作動は内臓バッテリーを使っているためです。

ルンバ以外に、
家電メーカー東芝からも、スマーボというロボットクリーナーが発売されました 。

シャープからは、ココロボの愛称で発売しています。

さて、そのゴミの集塵能力ですが、
あくまでも、床の表面にあるチリを取り除く程度と考えると、
後々、がっかりしなくて済むと思います。

じゅうたんのめくれている部分は、
2センチ程度の小さなものなら乗り越える機種もありますが、
乗り越えられないようま部分は、
前もって平らになるようにしておく必要があります。

このあたりのことも考えてから購入したほうが良さそうです。

・適した床は、やはりフローリングです。

また、週末には、通常の掃除機をかける必要があると思ったほうがいいでしょう。
壁際とかが気になりますからね。

毎日の使用ですと、
一年程度でバッテリー交換が必要となりますね。

・普通のクリーナーのように、吸塵できると思っていると残念に感じるでしょうから、
店頭の実演機で、良く試してから購入してください。

私が実際に使ってみた感想は、
過度な期待をしない限り、
床のサラッとした感じが、ずっと続くのは嬉しかったです。

夏場のように、素足で過ごすときなどは、
とても快適に生活できます。

2012年6月23日土曜日

掃除機の吸込仕事率と集塵能力を考える

掃除機の吸込仕事率と、実際の集塵能力の関係は、
掃除機を選ぶときに、気にする性能の一つでしょう。

吸込仕事率ですが、
普通は、紙パック方式の掃除機の方が、
サイクロン方式より高い値を示しています。

吸込仕事率は、
紙パック方式の場合、
紙パックを新しいものに取り替えたばかりなら、
カタログ数値と変わりないのですが、
ゴミが溜まるにつれて、驚くほど弱くなってしまいます。

集塵能力=ゴミを取り除き集める能力のことを言いますが、
吸込仕事率×ヘッドの性能×排気の綺麗さ 
を総合的に、考えると良のではないでしょうか。

さて ここで、注意してもらいたいことがあります。

サイクロン方式の場合は吸込仕事率そのものは、
さほど落ちないか、また一部の本格サイクロン方式なら、
吸込み仕事率のパワーダウンは殆どありません。

また、吸込仕事率が大きい数値だからといっても、
実使用では集塵能力が高いわけではないと言うことです。

さらには、排気が綺麗と言うことは、
集めたゴミを、再度、撒き散らさないことですね。
ここのところも重要です。

そして、
ヘッドの性能の良し悪しで、
吸込仕事率が同じとしても、
ゴミの取れ具合は、かなり違ってきます。

こんな風に考えていくと、
吸込仕事率の数値で、判断するのは、かなり貧弱な判断になりがち
というのが、解ってくるのではないでしょうか?

最近売れているサイクロン方式にも幾通りかの方式があり、
一概には言い切れませんので、追って詳しく説明したいと思います。