2012年9月24日月曜日

掃除機は、ふとん圧縮袋の空気抜きに使えるのか

掃除機をふとん圧縮袋の空気を抜く時に使って良いの?
という、質問がありました。
東芝のホームページには、
"ふとん圧縮袋の空気抜きには使わないでください。
吸込口をふさいだ状態で長時間運転すると、
モーターが過熱し、本体の変形や発煙・発火の原因になります。"
との記入があります。
パナソニックのホームページでは、記載がありませんでした。
私の長い家電営業の経験ですと・・・
メーカーとしては、使っても良いということは安全上できません。
そうすると、
どうしても上のような書き方になるか、
それとも、書かないか の
どちらかになってしまうものです。
さて、ではどうするか・・
ふとん圧縮袋の空気抜きにも掃除機を使ってしまいましょう。となります。
ただし、あくまでも、モーターの加熱が問題にならない範囲でとなります。
長い時間かけて空気抜きを続けてはいけません。
もっと圧縮したいなと思うくらいでやめておきましょう。
なお、高級タイプの掃除機ですと、
上記のような使い方がしたくても、安全装置が働いて吸引が継続できないことがあります。
安いタイプの掃除機ですと安全装置がついてなかったりで、
モーターが加熱し、故障してしまったり
ひどいときは発火なんてことにもなりかねません。
ですが、吸引が継続できることについては、
高級機よりも確実です。
こんなふうに、
安いタイプにも得意な部分があるものですね。

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掃除機を選ぶ際に、日々の家電営業で感じること  
掃除機を選ぶ際について、少し思いをめぐらしてみましょう。
選ぶときの項目の重要度を考えたり、
自分の生活スタイルをイメージしてみたり。
以外にたくさんの視点が考えられますね。
掃除機//
性能がどの程度か,
使用コストはどうなのか,
使用感覚も大切ですね。
少し考えただけでも、とにかく様々なものがありますね。
選び方についての捉え方が大切になるのではと思います。
選び方の方向付けを決めることになりますね。
掃除機&選び方・・
商品性を考え、
利用シーンをイメージしてみると・・
次のように考えられます。
購入価格と製造メーカーの信頼性,
性能と耐久性,
使用中のトラブルに対する安心感=メーカーサポート体制
など。
このように、
掃除機の選び方について、
ちょっと考えただけでも、多岐に渡ります。
掃除機を選ぶという行為は、
比較検討が避けて通れませんから、
誰がどのように比較検討を行うのかも大事な要因です。
選ぶ・・
比較し選択することを楽しんでもらいたいと感じます。
誰かが選んだものでなく自分で選んだもので満足できたときは、
心地よさ倍増でしょうね。
そうはいっても、
専門的な言い回しが多くて、
一般の方にとっては、解りにくいのもうなずけます。
そんな時は、
販売員なり、誰かに聞くのが一般的ですが、
その意見は、
あなたが何を考えているかを十分汲み取ってのアドバイスとは限りません。
ここで、基本的な知識を持ち合わせていたら、
一味違ったアドバイスになることでしょう。
ワンポイント知識として紹介しますので、少しでも役に立てば嬉しいです。

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