掃除機の選び方→軽い方が良いの?
掃除機の性能が良くなればなるほど
本体重量はじめ、
ヘッド&パイプも重くなってきたのが
今までの掃除機でした。
吸込み仕事率を上げるために
モーターを強力なものにかえたり・・
ヘッド部分にモーターを埋め込んで
ゴミのかき出し性能を上げたり・・
排気を綺麗にするために、
何重にもフィルターを搭載したりと・・。
このように性能の良い掃除機を求めようとすると、
どうしても重くなってしまうのです。
そんな中、
日立のサイクロン式クリーナー(CV-SU7000)は、
軽量をアピールしていますね。
軽量といってもパイプ&ヘッドの軽量化ですので
勘違いしないで下さいね。
実際に使ってみた感じは、
前後にヘッドを動かすには、とても軽くて軽快でした。
ところが、あまりに軽すぎて、
左右にカーブしようとすると、
ヘッドの端が床から浮き上がってしまうのです。
ヘッドは、床に密着しているからこそ、
本来の集塵能力が発揮できるというものです。
このあたりの癖をのみこんで、使うことで、
予想以上に軽さを心地よさに変える ことができそうでもありますが・・。
このあたりを考慮しながら、
実際に使ってみてから購入するようにしたほうがよさそうです。
とはいえ、
カーボンライトという軽い素材で作られている
パイプ&ヘッドは、本当に軽いです。
本体もカーボンライトで作って、
軽い高性能な掃除機を発売してほしいものです。
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